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平成26年12月17日に行われた、

赤目地区の伊賀米品評会に参加してきました。

見てください。このお米を見る真剣な目を!

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写真1 生産者様の真剣なまなざし

私も未熟ではありますが、厳正に審査させて頂きました。

赤目地区の生産者様は以前のブログでお知らせしたように施肥設計、

土づくり等おいしいお米づくりに邁進されており

土づくりメーカーである当社も背筋が伸びる思いです。

(赤目地区は一等米比率が三重県内の平均を大きく上回っています。)

今後も良いお米づくりのサポートができるよう

さらにお手伝いしていけたらと思っています。

 

もちろん今年のお米も買わせて頂きました。

リピーターも多いという赤目地区の伊賀米コシヒカリ。

お米の粘りと甘みが絶妙のバランス

口の中で広がる幸福感・・・とても美味しかったです!

美味しい伊賀米コシヒカリ、皆様もいかがでしょうか。

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写真2 3年連続特Aを受賞しています。

 

 

平成26年11月23日(日)~24日(月祝)青森県田舎館村において、

美味しいお米と生産者が一堂に集まる「第16回 米・食味分析鑑定コンクール国際大会」

が開催されました。

今年は過去最多となる4,160点が出品。最高峰の賞である国際総合部門金賞を農力アップ栽培米の

魚沼産コシヒカリが見事受賞!

また、上位40位までに与えられる特別優秀賞に当社ケイカル米の長野県木島産コシヒカリが

入賞、同じくケイカル米長野県木島産夢ごこちが栽培部門別(低・中アミロース米)で金賞と受賞

ラッシュとなりました。

 

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左が業者展示ブース 右が大会会場。遠くに望むのが「岩木山」

 

 

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3年連続で農力アップブースを出展。 

 

 

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 当社技術課長が国際総合部門の審査員として、最終選考に勝ち残った40点のお米を食味鑑定中。

 

 

4,160点から勝ち抜いた上位17位までの生産者に金賞が授与されました。この中には、

農力アップを初めてご使用頂いた魚沼産コシヒカリ農家さんが、新潟県勢として4年振りに

金賞を受賞致しました!

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こんにちは、農業女子の尾﨑です!

今日は、私たちが働く事務所で実施している

苺の試験を紹介します。

9月から行っている「苺に農力アップが効くか!?」を見る試験なのです。

 

苺は農力アップユーザーである

三重県の苺農家さんから譲って頂きました。

(ありがとうございます。)

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写真1:窓際にたたずむ苺たち

 

 

一番奥が対象区、3種類の当社肥料を使って試験しています。

それぞれがそれぞれの個性を猛アピールし、苺との相性を競っています!

 

私も苺に対しての知識がなく、この試験を通じて知ったことは

 

・日光が好き

写真1を見ると、みんな窓際を向いているのがわかりますよね。

 

・夏も冬も水が好き

ただ、水はけが悪いと根腐れするので注意だそうです。

 

・白い花が咲く

初めてお目にかかりました、白くて小さな花です。

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写真2:初めて咲いた苺の花

 

 

・触手のようなものが伸びてくる!

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写真3:ほんのり赤い茎(ランナー)

 

 

“ランナー”と呼ばれているそうで、ランナーの下に培養土を入れたポットを置いておくとランナーから根が生え、新しい苺の苗が誕生するそうです。

 

新しい苗は「子苗」、子苗のランナーから誕生した苺は「孫苗」と呼ぶそうで、

子孫繁栄を想像させる縁起の良い植物だと思いました。

 

子苗、孫苗にもそれぞれ個性が出るそうで

実が大きい、病気に強い・・・

なんだか人間みたいですね。

 

・思ったより毛深い

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写真4:茎には毛がびっしり!

 

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写真5:葉っぱにも毛が生えています

 

 

成長を見守りつつ、試験結果にドキドキしています。

人間もそうですけど、相性は大事ですよね。

 

 

<番外編>

営業部の事務所前に農力アップブースがありますので紹介します。

農力アップがより多くの農家さんに喜んでもえらますように!

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写真6:農力アップブース!

こんにちは、「農業女子」(ノウジョ)の尾﨑です。

今回初めてブログを書かせて頂きます。

 

私はこの会社に入るまで、食べる事は大好きだったのですが

作っている人達の事を考える事はほとんどありませんでした。

 

そんな私が、三重県伊賀南部地域の勝村さんの田んぼに

5月に「田植え」をさせて頂いて

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写真1 地元小学生と昔ながらの手植え

 

先週、「刈取り」をさせて頂きました。

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写真2 大きく育った稲

 

まず驚いたのが、稲の成長!

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写真3 たわわに実った穂

 

みなさんはお米の「米」という文字、しっかり見たことがありますか?

 

「八」「十」「八」という文字から成り立ち、

これはお米が88の手間をかけて作られた事に由来するそうです。

田植えから刈取りまでの勝村さんの手間を感じながら、鎌で刈取ります。

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写真4 腰を落として、鎌を引きます

 

昔はこれが主流でしたが、今は機械化されています。

小学生に混じって、私もコンバインに乗せて頂きました。

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写真5 勝村さんに助けて頂きながら、コンバイン操作

 

鎌で刈り取った稲は、小分けにしてコンバインで脱穀します。

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写真6 これを繰り返します

 

2時間程度の作業ですが、下半身が筋肉痛になりました。ヘトヘト。

小学生のみんなは疲れた顔もせず、

最後に勝村さんに「経験させてくれて、ありがとうございました!」と

しっかり挨拶していて、心があったまりました。

このお米でおにぎりを作って、全校生徒で食べるそうです。

 

全国で刈取りが始まり、新米と出会える季節がやってきました。

私はモチモチ系の噛むと甘みが広がるお米が好きなのですが、

今はいろいろな品種のお米があるので、

みなさんも自分の一番を探してみてはいかがでしょうか。