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東海地区でも残暑の影響で暑い日々が続いております。田んぼの稲も出穂を終え、刈取りシーズンに突入しております。

 

各地で田植えが始まる少し前のお話ですが、当社社員に負けないくらい土づくりに熱心な三重県内のJA職員様より、「米・食味コンクールで金賞を受賞された方にお会いして勉強したい!」との熱い想いを受け、金賞受賞歴のある岐阜県の農業法人様との情報交換会を行いました。

 

金賞米写真 金賞米加工②

 

 こちらの農業法人様では、農業を引き継いだ際に今までの固定概念にとらわれず、上手に栽培されている生産者様の栽培方法を参考にしたり独自で調査を行い、色々な肥料を試したりと創意工夫を繰り返し金賞米に辿り着いたとの事です。

 当社の農力アップを使用し始めてから金賞受賞にもつながったとうれしいお言葉もいただけました!

 

 当日は熱い質疑応答が行われ、実際に栽培圃場を見に行ったりと自分自身も大変勉強させていただき、非常に有意義な一日となり、JA職員様も大満足のご様子でした。

 

今後も情報交換会などを通じて様々な方々との意見交換を行い、土づくりと米づくりをより一層盛り上げていきたいと思います!

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(農)かみはら山水農園
今井 登志雄さん(岐阜県下呂市)

★東洋ライス㈱「世界最高米」2017年原料認定
★第2回飛騨の美味しいお米・食味コンクール 金賞
★2016年米食味分析鑑定コンクール:国際大会 金賞
(2012年金賞、特別優秀賞2回受賞)



私のお米栽培の基本は、高い収量を求めすぎない、という点にあります。

栽培では気象の変化を予測した水管理を小まめに行うことに気を配っています。
この“水管理”は根の張りに強く影響し、水稲生育を左右する重要な作業です。

稲の育ち具合を見ながら、稲が必要な分の水を加減しながら与えるにはコツがいります。
稲があまり水を欲しがらない時には水を少なめにする勇気が必要なのです。

土づくりに「農力アップ」を使うようになってから、お米の1粒1粒が大きくなりました。

収穫期、1つの穂に着く籾の大きさはバラバラです。
それを精米して炊き、ご飯に、そして皆さんの口に入った時、
丁度よい水分具合になっているには米粒の大きさや揃いが非常に重要になります。
米の粒が大きくなるということは、そうした食べる時の味わいに
バランスの良さをもたらすことになるのです。

平成30年(2018年)は米食味分析鑑定コンクールが岐阜県で開かれます。
地元飛騨からもいいお米を出したい、そんな思いでお米作りを伝えています。

 

今井さんの米作り(コシヒカリでの例)

■土づくり:牛ふん堆肥1.8t/10a(作柄により適宜散布)、農力アップ100kg/10a

■基肥:有機アグレット674 60kg/10a  ■穂肥:なし

※味度を重視し刈取りをやや遅めにしているため、

穂が金色できれいに見える時期をねらって刈り取る。