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こんにちは!

 

今年の7月に営業へ配属になりました中原です。

 

 
先日、農力アップをご使用頂いている「風農園」さんにて、5泊6日の農業研修をさせて頂きました。
同じ営業部の先輩もここで研修されています。

今の時期は、苺の親苗から伸びたランナー(つる)を子苗へ植え付ける作業、キャベツの育苗・定植等をされているそうです。

 

期間中に体験させて頂いたことを2つ紹介させて頂きます。

 
その① 草刈り

 

無題

 

自分がやってみたいことのひとつでした!
ヤル気満々で挑みましたが真夏の炎天下の中での草刈りは地獄でした。

 
その② 苺の置き肥料

 

 

無題2

 

ランナーから出た子苗のポットに肥料を置いていく細かい作業です。
置き忘れ等が無いか確認しながら、丁寧に置いて行きました。

 

 
研修終了後に、風農園で作ったとうもろこしを頂きました。
そして、この研修の記念に[dream security]のロゴ入りシャツ、

お米(ミルキークイーン)5kgを購入しました!
とうもろこしもお米も、どちらも甘くて美味しかったです。

 

 
お忙しい中研修をして下さった風農園の皆様、本当にありがとうございました。
まだまだ暑い日が続きますが、日射病・熱中症に気を付けて下さい。

 

★☆風農園さんのホームページ☆★
苺がおすすめです!直売所あります。

http://www.kaze-nouen.co.jp/

お客様からお問合せをいただいた内容をまとめました。

 

Q. 水稲栽培する時には農力アップだけ散布すれば他に肥料はいらないの?

 

A. 農力アップには窒素、カリは含まれておりません。また、く溶性リン酸を2%程含有しておりますが、必要に応じて加減する必要があります。農力アップは土づくり肥料として基肥と合わせてお使いいただくことをおすすめします。

 

 

Q. 農力アップは1袋いくらするの?

 

A. 農力アップは全農、JA経由での販売のみ行っております。お近くのJA窓口にお問合せ下さい。

 

 

Q. 農力アップは野菜にも使える?

 

A. ミネラル補給としてお使いいただけますが、野菜向けにはカルシウム含有量の高い姉妹品の

「S-ミネカル」をおすすめしております。

 

ハクサイにお使いいただいております。

 

hakusai

 

 

 

長ネギにも相性が良いです!

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※S-ミネカル

◇特性

1.天然鉱物由来の石灰を主体とし、その他に苦土、ケイ酸、鉄、リン酸、マンガン、

ホウ素などのミネラルを含む総合土づくり肥料です。

2.比較的速く溶ける石灰とじっくり溶ける石灰がバランス良く含まれるため、酸性

改良効果が持続します。

3.「S-ミネカル」を使用して、土壌改良を行うことで、土壌病害が発生しにくい環境

を作ることができます。

4.当社独自のS-コート製法により「ミネカル」が“より扱いやすく、より効きやすく”生まれ変わりました。

 

◇標準施用量 (例)10アール(1反)当り

●ミネラル補給による土づくり

【毎年の投入量】

100~200kg(5~10袋)/10アール

●酸性土壌の改良(pH1上げる場合)

【1度の散布量】

砂質土壌    0.5~1.0トン/10アール

黒ボク土壌     2.0~3.0.トン/10アール

 

平成27年7月2日(木)~4日(土)にかけて、「2015サンクスフェア 農業機械大展示会」が新潟市産業振興センターにて行われました。昨年は第30回の節目となる展示会で、例年2日間の開催で行われるところ、3日間の長丁場で行われましたが、第31回の今年も3日間での開催となりました。

 

 

大和さん

 

会場となった新潟市産業振興センターですが、鳥屋潟の付近に立地し、同じ通りには2002年サッカーW杯でも使われたビックスワンや野球場、広い公園を初め、大人も子供も楽しめる「いくとぴあ食花」など、新潟のスポーツや文化の中心地の一角を占めています。

 

 

少し話が逸れましたが、本題のサンクスフェアの話題に戻したいと思います。今年は、昨年に引き続き水稲用土づくり肥料「農力アップ」と、新たに園芸向け土づくり肥料「S-ミネカル」を展示しました。この「S-ミネカル」ですが、カルシウム分と微量要素を豊富に含んでいるため、酸性改良しながら微量要素で土づくりを同時に行うことができ、理想的な土壌環境を目指すことができます。標準施用量は100~200kg/10aで、苦土石灰などと同じように気軽にお使い頂くことができる肥料となっています。

 

ブース

 

 

 

新潟県は、日本指折りの水稲県ですが、実は、園芸作物の場面でもかなりのポテンシャルを持っています。これからが旬の枝豆は国内1,2位を争う生産量があり、ネギや大根、ナスやキュウリなどの生産量も多く、近年では水稲の転作畑でブロッコリーやカリフラワーなども栽培されています。果樹ではスイカやいちご、ブドウ、ナシ、もも、柿、そして新潟特産の「ル・レクチェ」など、一通り様々な作物が作られています。

※ル・レクチェは、フランス原産の西洋梨

 

 

昨年までは「農力アップ」一本のみでしたが、今年からは園芸向けにも「S-ミネカル」で新潟の農業を応援していきたいと思っています!

こんにちは!

 

今年の4月に入社いたしました長谷川です!

 

先日三重県名張市にて、地元小学生の田植え体験のお手伝いをさせていただきました。

 

この活動のためにご自身の田んぼを貸し出している勝村さん。

 

活動は今年で15年目を迎えました。

また、伊賀南部農協の森田さんが子どもたちのご指導にあたり、田植えを通して「食」を考える事ができる素晴らしい活動だと思います。

 

 

H27伊~2

左から森田さん、勝村さん

 

 

顔に泥を塗る子もいて笑ってしまいましたが、必死に苗を植える小学生たちを見て、未来の農家さんがこの中から生まれたらいいなと思いました。

 

私自身も小・中学生の頃、親戚の田植えのお手伝いをしていたので、あの頃の泥遊びの楽しさを思い出しました。

 

 

H27伊~1

小学生と混じって田植えをしました

 

また収穫時に伺い、お手伝いをさせていただきたいと思います。

 

 

「農力アップ」は食味・品質の向上を促します。こちらの田んぼには当社の農力アップをご利用いただいており、より美味しくなった伊賀米を地元の小学生たちが頬張るのが待ち遠しいです!

 

勝村さん、森田さん今年もありがとうございました!

 

 

H27伊~3

この田植えの様子が、農業共済新聞6月3日号に掲載されました!

無題