令和初の水稲収穫を迎えた今年ですが、昨年度より収量が下がったという声を多数お聞きしました。
夏場の平均気温が昨年度よりやや低めで、登熟期に曇天や降雨が続いたことで登熟不足になり、米の収量・品質が低下したのではないかと思われます。
一方で異常気象、天候不順の対策として継続的に土づくりを行ってきた成果が目に見える年でありました。
異常気象、天候不順に対しては土壌、水、圃場管理などあらゆる面で対策が求められます。
その一つとして土壌改良材の施肥が非常に有効です。
ケイ酸を補給することで、倒伏の軽減や受光態勢の向上、根張りの促進からお米の安定的な収量確保に期待ができます。
当社主力製品である「農力アップ」は溶けやすく効きやすい高溶質のケイ酸質肥料です。
加えて夏場の根腐れ対策に有効的な鉄・マンガン、その他苦土、微量要素など土づくりには欠かせない成分を含んでいます。
「米価と資材コストの関係でなかなか土壌改良材は入れられない。」
とのお考えの方もいらっしゃるかと思います。
しかし、異常気象が当たり前となっている現在、何か対策を施さないと収量が低下といった悪循環に陥る可能性があります。
少しでも収量の向上、良いお米づくりができますよう、全面一気に施肥でなくても低収量の田んぼからでもお試しに農力アップを入れて頂けると幸いでございます。
お近くのJAで販売しておりますので、是非ともお試しください!
農力アップは粒状です。容易に施肥できます!