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毎年各地にて開催されております、米・食味分析鑑定コンクール国際大会が

H28年12月5日に熊本県菊池市にて開催されました。

 

 

 

この大会で、かねてから当社肥料「農力アップ」を利用して下さっている、

今井登志雄さま(岐阜県下呂市)が金賞を受賞致しました。

 

 

今井さまは同大会にてH24年に金賞、H26年に特別優秀賞を受賞しており、

2度目の金賞を受賞されました。

 
 

今大会は応募総数が約5,600点となり、前回大会より約500点応募する方が増えました。

年々応募数が増え、それだけ最高位の「金賞」を取るのが難しい大会です。

 

 

4年ぶり二度目の金賞を受賞された今井さまのコメントを頂きましたので、紹介させて頂きます。

 

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今井 登志雄 さま

「4年振りの受賞であり、決して努力を怠らずにやってきたので、
前回大会以上に喜びもひとしおです。」

 

 

また、栽培別部門認定農業者では今井さんの弟子である河原一馬さんが

栽培別部門で金賞に選ばれ、ダブル受賞となりました。

 

 

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今井さんは、第2回飛騨の美味しいお米食味コンクールでも金賞を受賞されています。

写真左は、当社営業マンの前島です。

 

 

 

今井さんのお米は当社でも購入させて頂きましたが、大変好評でした。

 

 

金賞受賞、本当におめでとうございます。

 

 
 

第18回米・食味分析鑑定コンクール 入賞者リスト

http://www.syokumikanteisi.gr.jp/18-kekka.htm

 

 

 

 

今年は度重なる台風や長雨により、

多くの水田で倒伏被害、未熟米の発生が見受けられました。

 

 

最近は異常気象が多く、いざといった時に少しでも被害を軽減するように

作付時期の調整・水管理・土づくり肥料の施用など

何らかの対策が必要になっているかと思います。

 

 

そこで土づくり肥料の観点から、当社は農力アップの施用をおすすめ致します!

 

 

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農力アップのパンフレットにも掲載しています。

 

 

農力アップにはケイ酸マンガンなど様々なミネラル成分を含んでいます。

水稲において特にケイ酸は欠かせず、窒素吸収量よりも多いと言われています。

 

 

そのケイ酸の効果は、根・茎・葉を丈夫にし、

倒伏の軽減や光合成促進による乳白の軽減・食味向上・収量向上などに繋がります。

 

 

さらに農力アップケイ酸は溶出率が高く・稲に吸収利用されやすいのが特徴です。

 

夏場に発生しやすい、根を傷めてしまう還元ガスに対しても、

鉄やマンガンがガス発生を抑制してくれます。

 

 

天候に強い米作りに「農力アップ」はいかがでしょうか!

 

現在、拡販中の新製品「S-ミネカル」のポスターが完成しましたので、

ご紹介させて頂きます。

 

S-ミネカルポスター

 

転炉スラグの新しいカタチ」というキャッチフレーズで、特に野菜・果樹におススメです。

豊富な石灰と微量要素を同時に供給できる新しいタイプの土づくり肥料です。



石灰と微量要素を含む高機能・リーズナブルな土づくり肥料として

幅広い作物にご使用いただける「S-ミネカル」ですが、

ご存知ない方もまだまだいらっしゃると思います。

 

(このS-ミネカル、実は融雪効果まであります!ご存知でしたか?)。

 

少しでも多くの方に知ってもらえるよう、これから営業先の店頭や展示会等で

このポスターをフル活用していきますので、今後ともよろしくお願い致します!

生育調査

2016.08.22

みなさん、こんにちは。

 

愛知県内で、水稲の試験を行っています。

写真は、生育調査にて稲の葉色を測定しているところです。

 

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自ら農力アップを撒いた試験圃場もあり、生育調査にも自然と力が入ります。

8月中旬からは収量調査も始まります。

 

生育調査は暑さとの戦いでした。今年の夏も本当に暑く大変です。

 

実は暑くて大変なのは稲も同じです。

 

稲は「ケイ酸植物」と呼ばれるぐらいケイ酸が大好物

 

ケイ酸があると葉がピンと立ったり、根の活力が高まったり、登熟歩合が高まります。

しかし、ケイ酸が少ないと暑さに対応できず、白未熟米などの原因になります。

 

 

土づくり肥料「農力アップ」でケイ酸をしっかり補給して、熱い夏を乗り越えましょう!