昨年の終わりの事でした。
会社事務所の裏で、バラを育ててみえるお取引先様がいらっしゃいました。
毎年きれいな花を咲かせ、その中には四季バラもあり、1年中楽しんでみえたそうです。
事情がありバラ園を同じ事務所の別の場所に移したところ、バラに元気がなくなってしまい、
とても心配され、当社にご相談を頂きました。
バラの生育に影響するのは肥料三要素のほかに、カルシウム、マグネシウム、鉄、ホウ素。
微量要素を多く含んでおり、土壌中のpHを適正に保つ働きのある肥料といえば・・・
そう、 「S-ミネカル」 です。
バラを元気にするには、まず土を元気にする必要がありました。
そこで、S-ミネカルをバラ園へ散布して頂きました。
現在の様子
S-ミネカル散布前に比べ、「元気になり、花がたくさん咲いたよ」と嬉しい声を頂きました。
喜びの声を聴き、こちらも大変嬉しく思いました。
<お知らせ>
S-ミネカルのチラシが、このホームページからダウンロードできるようになりました。
「園芸向けはコチラ」をクリックすると、S-ミネカルのチラシがご覧頂けます。
「農力アップ」を東北地方へ販売して、4年が経ちました。
平成26年に山形県内にて「農力アップ」の試験をしたところ、
差がはっきりとでましたのでご紹介したいと思います。
対照区・・・肥料散布なし / 農力アップ区・・・農力アップを散布
根に注目してください!
一番差がついたのは、 ‘根の張り’ でした。
根が元気だと、葉や茎も丈夫に。光合成が盛んになり、収穫量・等級アップに繋がります。 ケイ酸の補給だけでなく、バランスの良い土づくりが大切です。
おかげさまで昨年度、人気品種の専用注文書にも採用され、山形県内の販売量も少しずつ増加しております。
お手にとって頂いた農家の皆様に、この場を借りまして御礼申し上げます。
※農力アップは、ケイ酸や鉄・マンガン・微量要素など水稲の土づくりに必要な成分をバランス良く含んでおります。また、農力アップのケイ酸は、従来のケイ酸資材に比べてケイ酸の利用効率が高くなっております。
長野県にて、シクラメンに当社の農力アップを施肥し、試験を行いました。
冬に室内を彩る鉢植えにポピュラーなシクラメンですが、
様々な品種があることをご存知でしょうか?
シクラメンは、主にヨーロッパなどの地中海地方が原産地と言われており、
日本には明治時代に伝わったそうです。
冬の花として馴染みがあり、人気がありますよね!
シクラメンの花言葉は、嫉妬・清純・内気・憧れ・・・等、花の色によって異なります。
遠慮がちで恥ずかしがりな印象を与える言葉が多いですが、
これはシクラメンが下向きに咲いている事に由来すると言われているそうです。
当社の営業事務所内でも、シクラメンを引き続き試験しております。
水をやり過ぎると元気がなくなりますが、水を切らせてはいけないので気を配っています。
花が部屋の中にあると、どこか気持ちを穏やかにしてくれます。
シクラメンは栽培時に出る“かすり症状”が見た目を損なう要因になるようで、
今回の試験で農力アップを施肥した鉢でその“かすり症状”が軽減される結果が出ました。
見るものを和ませる、花を支える土作りにもお使いいただけたら、と思います。